箕輪産ブドウで作ったワインお披露目
オリジナルワインの味と香り楽しむ
箕輪産ブドウで作ったワインのお披露目会が25日、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれた。
お披露目会は、このワインを作った「もみじ湖夢くらぶ」が企画したもので、およそ30人が出席。
地元有志でつくる「もみじ湖夢くらぶ」は6年前から、町内でブドウを栽培し、オリジナルワインづくりに取り組んできた。
木が大きくなるまでたくさんのブドウを収穫することはできない為、実際に自分たちのブドウだけでワインを作ることができたのは去年が初めて。
このワインを1年間熟成させ、この日初めてお披露目された。
参加者は赤、白、両方のワインを飲み比べ、味の違いを楽しんでいた。
このワインは契約しているワインオーナーに配布するほか、Aコープ東箕輪店でも限定660本を1本2千円で販売される予定。