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大芝高原味工房の建設進む

 南箕輪村が大芝高原に建設している新しい大芝高原味工房の工事が、計画のおよそ半分まで進んでいる。
 28日、南箕輪村議会議員が既存の味工房に隣接する建設現場を視察した。
 新しい施設にはパン、おやき、アイスクリームなどの工房や売店、軽食喫茶、足湯などを設ける計画になっている。
 施設は木造平屋建て、建築面積はおよそ500平方メートル。総事業費はおよそ1億7千万円。
 議員は説明を受けながら、工房やトイレなどの場所を確認していた。
 施設は南箕輪村開発公社が管理運営し、軽食喫茶コーナーは民間委託する計画。
 工事は来年2月末に完了し、3月中旬にオープンを予定している。

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