南箕輪老人ホームで敬老祝賀会
南箕輪村にある特別養護老人ホーム、養護老人ホームの南箕輪老人ホームで22日、敬老祝賀会があった。両施設とも式典のほか演芸や特別メニューの会食で利用者の長寿を祝った。
特別養護老人ホームの利用者は54人、ショートステイ10人前後。80歳を迎える人は5人、88歳以上は12人で最高齢は96歳。
鶴と亀を飾った会場で、唐木一直南箕輪村長が、80歳と88歳以上の利用者一人ひとりに祝い金を贈った。
上伊那福祉協会の平沢豊満会長は、「千年も万年も長生きしてもらおうと開いた敬老祝賀会。これからもお元気で、長生きしてください」と祝辞。利用者代表が「今日は本当にありがとうございました」とお礼のあいさつをした。
式典には、職員ふんする高砂島からお祝いに駆け付けたじいさん、ばあさんも登場し、利用者を楽しませた。
養護老人ホームの利用者は69人。最高齢は99歳。75歳2人、80歳2人、88歳以上10人に村が祝い金を贈った。