推奨みやげ品登録証授与式
伊那市観光協会が推奨する新しいみやげ品の登録証授与式が4日、伊那市役所で行われた。新たに6業者の9品が推奨みやげ品に登録された。
伊那市の合併後、初めての新規登録募集に申し込みのあった9品すべてが10月の審査会で合格した。
新規認定商品は、高遠菓子商組合の高遠まん頭、文青堂菓子店の好古まん饅、高遠焼白山登窯の高遠焼、みはらしブルーベリー生産組合のみはらしブルーベリージャム、登喜和冷凍食品(株)の芳醇醍醐丸、こうや御膳味だし付、伊那市振興公社気の里工房の天菜漬、豆っこ、みそ玉味噌。
審査委員長を務めた伊那商工会議所専務代行の伊藤正さんは、「優秀な製品の製造に力を尽くしてほしい」とあいさつした。
新規合格業者の一人、文青堂菓子店の武井文一代表は、「公に認定されれば信用度も高まる。観光みやげとしてPRしたい」と話していた。
推奨みやげ品は今回の9品を加えて47品目になった。
また今回、更新対象の8品も審査に合格している。