箕輪中統合50周年記念式典
箕輪町の箕輪中学校が統合50周年を迎え、記念式典が8日、開かれた。
箕輪中学校は、昭和30年に統合し、32年に新校舎が完成してから50年が経った。
式典には生徒や保護者、地域住民らが参加して半世紀の節目を祝った。
記念事業実行委員会の平出正敏実行委員長は、「今日この日が新しい歴史づくりの第一歩となることを心から祈念します」とあいさつした。
北原秀樹校長は「生徒の夢の叶う学校として一層発展させてまいりたい」と話した。
生徒会長の寺平怜央君は、「皆さんの気持ちに応えるには、箕輪中をさらに良い学校にしていくことが大切だと思う」とあいさつした。
式典では、地域に募った寄付で購入したモニュメント時計付き放送機器やグランドピアノなどの記念品の目録も贈られた。