伊那中央病院で防災訓練
伊那市の伊那中央病院で10日、、秋の防災訓練があり、約130人の職員が訓練に臨んだ。
この訓練は、毎年春と秋の2回、実施しているもの。
例年は全体で行う想定訓練だったが、この10月に消防対の班編成を新しくしたことから、今回は消火班、避難誘導班、救護班、連絡通報班など、各班の個別訓練とした。
訓練では、最初に火災発生の連絡が入り、その後、各職員が自分の持ち場へ行き、役割を確認。
講評では、訓練の様子を見ていた伊那消防署員から、マニュアルをきちんと見ることの重要性などの指摘を受けていた。