チューリップの球根植え
花いっぱい運動に園児参加
南箕輪村西部保育園の園児約20人が12日、大芝高原にチューリップの球根を植えた。
大芝高原周辺では、老人クラブや企業などでつくる、花いっぱい推進協議会が花壇の整備などをしていて、この日はその一環として作業した。
屋内運動場近くの花壇には、老人クラブ連合会の会員が約2千個の球根を並べていて、園児たちは、「とがった頭を上にして、優しく土をかけて」などと教えてもらい、土をかけていた。
このチューリップは、来年の4月に咲くということで、ある園児は「赤や黄色のきれいな花が咲いてほしい。1年生になったら見に来たい」と話していた。