りんごオーナー園収穫祭
JA上伊那のりんごオーナー園で15日、県内外のオーナーが訪れてリンゴを収穫した。
15日は、南箕輪村の8つのオーナー園で収穫祭があった。
家族で訪れたオーナーは、自分の名札の付いた木を探し、赤く実ったリンゴを次々ともぎ取っていた。
子どもたちもリンゴをケースに運んだり、はしごに登ってもぎとるなどして楽しんでいた。
伊那市と南箕輪村の中部地区りんごオーナー園では今年、県内のほか関東、関西、中部地域の850人が1030本の申し込みをしている。
リンゴの種類は「ふじ」で、農園によると、今年は台風の影響もなく平年並みの出来具合という。
静岡県から訪れた家族は、「リンゴがたくさん実っていてとてもよかった」と話していた。