ますみケ丘平地林でイベント「いつもとちょっと違う森林」開催
伊那市ますみヶ丘の平地林で16日、林業体験など森と親しむイベントがあり、16組の親子が間伐作業などを体験した。
同イベントは、森林の果たす役割やその大切さを知ってもらおうと伊那市が開いた。
参加者は木が密集すると育ちが悪くなるなどの説明を受けた後、実際にノコギリを使って木を伐倒。
普段使いなれないノコギリに子どもたちは苦労した様子で作業にあたっていた。
間伐作業の後、切った枝などでネーププレートづくりに挑戦。3センチほどの厚みで切り、ドリルで穴を開けたあと、ヒモを通してネームプレートを完成させた。
集まった人たちは様々な体験を通して楽しみながら森づくりの大切さを学んでいた。