伊那部宿文化祭売上の一部を寄付
伊那市西町の伊那部常会は26日、文化祭で行ったバザーの売上金の一部を伊那市に寄付した。
伊那部の総代を務める原壮内さんと、伊那部宿を考える会会長で文化祭実行委員会副会長の田中三郎さんが伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長にバザーの売上の一部2万円を手渡した。
文化祭は今月9日、伊那部集会所を会場に行われ、地域の住民が日用品や野菜を持ち寄りバザーをした。
伊那部では、売上の一部を伊那市に使ってもらおうと毎年寄付を行っていて、今年で18年目になる。
原さんは、「伊那市の福祉のために有効に使って頂きたい」と話していた。