木曽屋の「絵島八割蕎麦」が農林水産省総合食料局長賞
信州そば品評会
信州そばの品評会で、伊那市高遠町の木曽屋の「絵島八割蕎麦」が農林水産省総合食料局長賞を受賞した。 26日、品評会の表彰式が長野市で行われた。
この品評会は、信州そばの品質向上を目的に毎年行われている。
木曽屋の「絵島八割蕎麦」は、そば粉配合率70%以上の乾そばの部で、出品40点の中から選ばれた。
今回の農林水産省総合食料局長賞は2年連続の受賞。
熊谷和寛社長は、「生産者、製粉業者、加工業者の3者の連携がうまくできた。さらにいいものを作っていきたい」と話していた。