「ふるさと便」出荷作業
箕輪産リンゴに児童の手紙添えて
箕輪産のリンゴに町内の児童の手紙などを添えて贈る「ふるさと便」の出荷作業が26日、箕輪町中原の果実選果場で行われた。
ふるさと便は、箕輪産の農作物に町を紹介する便りや絵を添えて贈るもので、箕輪町観光協会などが行っている。
この日は担当者がリンゴを詰め込んだダンボールにパンフレットや手紙などを入れる作業にあたっていた。
今回は箕輪南小学校の児童から絵が18点、作文が30点寄せられたという。
リンゴは遠くに住む友人や親戚などに贈られるということで、心温まる贈り物として喜ばれているという。
箕輪の選果場は今が出荷のピークで今シーズンはおよそ4万ケースを出荷する計画。