木下ふれあいそば祭り
打ちたてのそばを味わうことができる、ふれあいそば祭りが29日、箕輪町の木下公民館で開かれた。会場は打ちたてのそばを味わおうと多くの人たちでにぎわった。
そば祭りは、地区住民の有志でつくる木下ふれあいそばの会が毎年開いているもので、今年で9回目になる。
会では、そば作りを通して交流を深めようと休耕田を使ってそば作りをしていて、今回は収穫したそば、およそ100キロを使った。
訪れた人たちは、「打ちたてなのでとてもおいしい」とそばの味を楽しんでいた。
ふれあいそばの会の加藤正秀会長は、「日本の伝統食を通じて、にぎやかに交流することができて良かった」と話していた。