子ども太鼓inみのわ
上伊那で太鼓演奏をしている子ども達が一堂に集う、子ども太鼓インみのわが29日、箕輪町文化センターで開かれた。
29日は、上伊那の小学生から高校生までの14団体、およそ300人が集まり、日頃の練習の成果を披露した。
発表会は、太鼓学習をしている子ども達に交流を深めてもらい、お互いの技術向上につなげてもらおうと、上伊那教育委員会が毎年開いている。
太鼓を演奏した中で、伊那市の西春近北小学校5年かしわ組では、かけ声に合わせながら叩く、「ハイ、ハイ、ハイ」という曲を披露した。
また、箕輪町の箕輪中部小学校2年1組は、子ども達がリズムを考えて完成させたオリジナルの曲など5曲を披露した。
ある関係者は、「太鼓を通じてこれだけの子ども達が集まることはあまりない。良い交流の場になった」と話していた。