伊那少年少女天文クラブが太陽の観察
伊那少年少女天文クラブが29日、太陽の観察を楽しんだ。
天文クラブは小学4年生から中学3年生までの22人が参加している。
この日は今年度最後の観察・学習会が伊那市のますみヶ丘公民館で開かれた。
指導しているのは、伊那天文ボランティアサークルすばる星の会。代表の野口輝雄さんが、「太陽は絶対に直接目で見てはいけない」と注意点を話したあと、望遠鏡を使って紙に太陽を映した。
続いて、望遠鏡にレンズとカメラを取り付け、太陽を撮影する方法を紹介した。
子どもたちは、デジタルカメラのモニターに映った太陽を興味深く見ていた。