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園児が年末恒例のもちつき

園児が年末恒例のもちつき

 年末恒例のもちつきが、一足早く南箕輪村の中部保育園で27日、行われた。
 日頃から交流をしている地域のお年寄りに教わりながら、園児およそ100人がもちつきをした。
 もち米8キロほどを使い、およそ200人分のもちをついた。
 子ども達はお年寄りと一緒に杵を持つと、かけ声に合わせて力いっぱい杵を振り下ろしていた。
 つきあがったもちは、ゴマやきなこ、あんこをまぶして味わっていた。
 あるお年寄りは、「もちつきも機械でする時代なので、昔ながらのつき方を子ども達と一緒に体験できて良かった」と話していた。

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