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恩徳寺で銀杏踏み

恩徳寺で銀杏踏み

 南箕輪村の恩徳寺で30日、落ちたイチョウの実から銀杏を取り出す作業が行われた。地元住民などが集まり、作業をした。
 恩徳寺では毎年、境内にある樹齢およそ380年の大イチョウから実が落ちるこの時期に作業を行っていて、足で踏むこのやり方は、昔から行われている方法だという。
 銀杏の実は独特の臭いがするため、参加した人たちは「臭いがなかったらいいのにね」「でも、この中にうんと美味しい銀杏が入っているんだよね」と話しながら、作業に励んでいた。
 取り出した銀杏は来年2月の節分の豆めきで大豆と一緒にまく予定という。

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