世界エイズデー街頭啓発
エイズに対する関心と理解を高めてもらおうと30日、伊那市で街頭啓発活動が行われた。
伊那保健所職員3人が伊那市の大型店前で、啓発用のポケットティッシュを配った。
12月1日は「世界エイズデー」で、エイズ予防の啓発やエイズに対する偏見、差別のない社会づくりを進めるため、世界的に取り組みが行われている。
県によると、昭和59年からの累計で、県内のHIV感染者の届出数は248人となっている。そのうち日本人は98人。
また、エイズ患者の累計は155人で、うち日本人の数は100人となっている。