伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
135/(月)

ニュース

かまどで蒸した米でもちつき

かまどで蒸した米でもちつき

 伊那市の竜南保育園の園児は3日、かまどを使って米を蒸す昔ながらの方法で餅つきをした。
 竜南保育園では、子供達に昔ながらの方法で米を蒸し餅つきを楽しんでもらおうと、保護者の協力を得て去年からかまどを使っている。
 蒸し上がりが近づき、かまどから沢山の湯気が出ると園児達は「煙がもくもく出ている」「お米の匂いがする」などと話していた。
 米が蒸し上がると、みんなで餅つきをした。
 かまどは良く火が通るので、なめらかな餅ができるという。
 間山静園長は「伝統も経験することが大事。大きくなった時に、楽しかった思い出として思い出してもらいたい」と話していた。
 出来上がった餅は、あんこやきなこをまぶし、お昼の時間に味わった。

前のページに戻る 一覧に戻る