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保科正之ドラマ化署名30万人突破

保科正之ドラマ化署名30万人突破

 高遠ゆかりの保科正之のNHK大河ドラマ化実現を目指して行なわれている署名が5日、30万人を突破した。
 5日昼過ぎに駒ヶ根市の堀尾寛子さんが伊那市役所で署名をして30万人目となった。
 30万人突破を記念して市役所では、記念のセレモニーが行なわれた。
 29万9999人目は長谷の伊藤美恵子さん、30万1人目は西町の小林幸江さんだった。
 3人には、大河ドラマをつくる会会長の小坂樫男伊那市長から保科正之についての本や、みはらしいちご園の入園権が贈られた。
 保科正之大河ドラマ化に向けた署名活動は、旧高遠町時代の平成16年10月から100万人を目指してスタートし、4年2ヶ月で30万人を突破した。
 これまでに全国組織が結成されるなど活動も広がりを見せている。大河ドラマをつくる会では、年明け早々にもNHKを訪れ、30万人突破を報告するとともに再度ドラマ化を要請したい竏窒ニしている。

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