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古田人形芝居定期公演
箕輪中古田人形部30周年記念

古田人形芝居定期公演<br>箕輪中古田人形部30周年記念

 箕輪町の箕輪中学校古田人形部の創部30周年を記念した古田人形芝居定期公演が6日、箕輪町文化センターで開かれた。
 箕輪中学校の古田人形部は、浄瑠璃「生写 朝顔話 竏衷h屋の段」を上演した。
 箕輪中学校の古田人形部は、昭和54(1979)年に発足し、今年で30周年を迎えた。
 今年度の部員は19人で、古田人形芝居保存会の柴登巳夫さんや部の卒業生の指導を受けて練習している。
 今回上演した「生写 朝顔話」は、目の見えない娘と武士の切ない恋物語。
 生徒たちは人形を巧みに操り、気持ちを込めて上演していた。
 この定期公演は、今年の締めくくりの公演でもあり、古田人形芝居保存会が数年ぶりに「絵本太功記」を上演したほか、箕輪西小学校と箕輪中部小学校の古田人形クラブも発表した。

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