満月の会が防犯呼びかけるパネル寄贈
11日から、年末の特別警戒が始まった。
伊那市の満月の会は、防犯を呼びかけるパネルをいなっせに寄贈した。
寄贈したのは、世の中を明るくするため活動している髪の毛の薄くなった人たちで作る満月の会。
メンバーの一人である漫画家の橋爪まんぷさんがイラストを担当し、この日、いなっせ管理組合の松沢一男理事長にパネルを手渡した。
パネルは、1階ロビーに展示された。
今年の干支ネズミと、来年の干支である牛が、共に犯罪を追い払う絵が描かれている。
満月の会では、「パネルと私達の頭を通して、世の中を明るくしたい」と話していた。