ふれあい昔の遊び
箕輪町木下で14日、昔の遊びを楽しむ会が開かれた。
木下公民館には、木下区の子どもやその親などが集まった。
これは、子どもたちに昔の遊びを体験し、大勢で遊ぶ楽しさを知ってもらおうと、木下区の育成会などが毎年開いている。
この日はまず、みんなでおしくらまんじゅうや座布団取りゲームなどをして楽しんだ。
その後、コマ回し、あやとり、手作りブーメランなどで遊んだ。
子どもたちは、次々と遊ぶ場所を変えながら、昔の遊びを楽しんでいた。
また、子どもたちが遊んでいる間、調理室では、区の長寿クラブなどが昔のおやつ「やしょうま」を作った。
やしょうまは、米の粉と砂糖で出来ているもので、子どもたちは帰りにお土産として持ち帰った。