まつぶさわいんお披露目会
今年の「まつぶさわいん」の完成お披露目会が18日夜、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれた。
ワインの原料となる「マツブサ」を栽培する「箕輪町まつぶさ会」のメンバーなどが集まり、今年のワインの出来を確かめた。
「まつぶさわいん」は、10年ほど前から箕輪町の特産品として売り出している。
もともと野生の植物だったマツブサを、人工的に栽培できるようになるまでには苦労もあったというが、去年あたりから収穫量も安定してきて、今年は約840キロから900本のワインができたという。
まつぶさわいんは20日から、町内の酒屋や、ながた荘などで販売する。価格は1本500ミリリットル入りで1850円、販売数は限定800本。