2008年いも焼酎みのわ完成
箕輪町のサツマイモを使った「いも焼酎みのわ」の新酒が完成し、今週から販売が開始されている。
いも焼酎みのわは、農家などで作る「いも焼酎を愛する会」がサツマイモを栽培し、県内の酒造メーカーの協力を得て4年前から造っている地元産の焼酎。
栽培しているのは、焼酎用のサツマイモ黄金千貫と紅あずまで、今年はおよそ3万5千キロを収穫している。
今年のイモのできは平年並みで、焼酎の味はまろやかで飲みやすいという。
今後、いも焼酎を愛する会や町ではPR活動を行い、焼酎の認知度を上げていきたい竏窒ニしている。
なお、いも焼酎みのわは1本720ミリリットル入り1250円で、箕輪町の酒屋などで販売されている。