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宮田中の教職員がAEDや心肺蘇生の講習を受講

宮田中の教職員がAEDや心肺蘇生の講習を受講

 宮田村の宮田中学校はこのほど、教職員を対象に心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使い方を学ぶ講習会を開いた。3時間にも及んだが、技術を習得しようと熱心に取り組んだ。
 同校にAEDは配備されておらず、講習も初めて。しかし、配備が徐々に進み効果も高いことなどから、安全確保のために習熟したいと実施した。
 伊南広域消防本部の署員が指導。心臓マッサージや人工呼吸などもあわせながら、使用方法を学んだ。
 講義を聞くだけでなく、26人全員が実技。少しでも理解しようと、身をもって励んだ。
 「学校は部活動や授業で事故がおこる可能性があり、そばに技術を持った人がいれば万が一の時の対応も違うはず。今後も継続していきたい」と松本文一教頭は話していた。

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