秋葉街道復興キャラバン報告
今月13日から3日間かけて秋葉街道を通り、伊那市長谷から静岡県まで歩いたメンバーが26日、小坂樫男市長に活動報告をした。
この日は、秋葉街道復興キャラバン隊隊長の中山晶計長谷総合支所長ら実際に街道を歩いたメンバーが市役所を訪れた。
秋葉街道は、静岡県浜松市の秋葉神社まで続いていて、昔は秋葉神社の火祭にあわせ街道を歩いたと言われている。
今回の静岡県までの街道踏破も、この火祭に合わせたもので、沿線の大鹿村や飯田市、静岡県浜松市などに街道の復興を呼び掛けながら、秋葉神社まで歩いた。
道のりは約133キロで、1日平均40キロを歩いたという。
参加したメンバーは、「大鹿村など街道整備に積極的なところもあり嬉しかった。沿線の自治体で情報発信しあいながら交流していきたい」と話していた。