箕輪町国際交流協会新年会で在住外国人が交流
箕輪町国際交流協会の新年会が10日箕輪町文化センターであり、同協会が開く日本語教室で学ぶ外国人やその家族、協会の会員ら約70人が集まり、新年を祝った。
日本語教室では、中国、ブラジル、パラグアイ、キューバ、ナイジェリアの5カ国の人たちが学んでおり、この日のは、信州牛のすき焼きなどを食べながら、獅子舞を鑑賞した。
獅子舞は日本の文化に触れてもらおう竏窒ニ計画したもの。辰野町の住民有志の会が披露した。
獅子の軽妙な動きに、外国人も興味深かそうに見入っていた。
また、獅子に頭をかんでもらう初めての体験も楽しんで
いた。
中国から日本に来て3年という女性は「日本の獅子舞を初めて見ました。中国の獅子舞とは違う。おもしろかったです」と話していた。