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水彩画グループ「葦の会」作品展

花・風景中心に感性豊か

水彩画グループ「葦の会」作品展

 伊那市を中心とした水彩画愛好者でつくるグループ「葦の会」の恒例の展示会は10月5日まで、中央区の中部電力伊那営業所ギャラリーで開いている=写真。入場無料。
 メンバー20人が、一人1窶・点ずつの計22点を出品。日々感性を磨きながら水彩画の魅力を楽しみ、自由に描く仲間たちの作品展窶狽ニ、会員らは話す。
 作品はシクラメン、ベゴニア、アジサイなどの花のを中心に静物、風景画。メンバーそれぞれの視点、タッチ、画法、彩りはさまざまで個性豊か。「水彩画を通じて、作者と見る人の気持ちが伝わってもらえれば嬉しい」と来場を呼びかけている。
 葦の会は伊那公民館水彩画教室の修了生が「2年間の受講期間終了後も続けたい」と、92(平成4)年に発足。現在は、現代美術画家・碓井伍一さん=伊那市高尾町=の指導で毎月2回、同公民館で水彩画を学ぶ。24日には年に1度のスケッチ旅行を企画している。
 土・日曜日、祝祭日休館。午前8時30分から午後5時10分まで。

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