紙飛行機選手権
紙飛行機の飛行距離を競う大会が17日、南箕輪村の村民体育館で開かれ、17メートル31センチ飛ばした唐沢翼君が優勝した。
「紙飛行機を作って飛ばそう選手権」には、村内の保育園児や小学生ら20人が参加した。
この大会は、南箕輪村公民館主催の「いろいろ物作り・体験講座」の一環で開かれた。
子どもたちはA4サイズの紙を使い、やり飛行機やへそ飛行機など見本を見ながら折っていた。
完成するとさっそく飛ばし、思うように飛ばないと羽を折り返し、本番に向け調整していた。
大会は、保育園と小学生の2つの部門に分かれ、2回飛ばしたうち遠くへ飛んだほうが記録となる。
子どもたちは、ステージの上から一人一人飛行機を飛ばし、その様子をじっと見ていた。
大会の結果、保育園の部は15メートル60センチで北原裕介君が、小学生の部は17メートル31センチで唐澤翼君が優勝した。