食育の日に合わせて保育園でアマランサスを使った給食
伊那市内の保育園で19日、食育の日に合わせ、雑穀アマランサスを使った料理が作られ、園児が給食で味わった。
アマランサス料理は、火にかけた実を鶏肉にまぶしたもので、伊那市内の24の保育園の給食で作られた。
このうち上の原保育園では、200人分のアマランサス料理が用意され、園児らが給食で味わった。
市では、食育の一貫として実際にどのように育っていくのか知ってもらおう竏窒ニ、保育園でのアマランサスの栽培もしている。
園児らは、材料となったホップされたアマランサスの実を見て、粒の色や大きさ、味を確かめたり、ご飯にかけて味わったりした。
市では、毎月19日を「食育の日」としており、来月には絵本に出でくるお菓子を実際に作って食べるという。