伊那剣心館鏡開き
上伊那の子どもたちが通う剣道教室「伊那剣心館」の鏡開きが24日、伊那市の西町公民館で行われ、60人の子どもたちが誓いを新たにしていた。
剣心館会長の名和義浩さんは、「さらなる飛躍となる目標を持ち、心新たに頑張って下さい」とあいさつした。
子どもたちを代表して御子柴柊介君が、「礼儀を重んじ、忍耐力を付け、強く潔い剣士になることを目標にけい古に励みます」と誓いの言葉を述べた。
鏡開きでは、中学3年生の生徒6人が参加し餅を割った。
式の最後には全員で素振りをし、1年間の精進を誓っていた。