職業訓練2期目が閉講
求職者を対象にした国の職業訓練事業を昨年から受託している宮田村商工会運営の「宮田ビジネス学院」はこのほど、2期目の訓練事業が閉講。20人が情報処理や簿記会計など幅広く習得し、新たな就業機会に備えた。来月からは3期目がスタートする。
この日、受講生は4班に分かれて職場環境についてのプレゼンテーション。3カ月間学んだ集大成として、成果などを発表した。
同事業は職安(ハローワーク)が登録求職者に対して受講生を募集。従来は伊那市のビジネス学校が独占的に受託していたが、収益もにらんで同商工会は新規参入している。