まんぷさんのポップ文字、イラスト講座開講
伊那市の勤労青少年ホームで27日夜、市内在住の漫画家・橋爪まんぷさんによる講座「POP文字、イラスト講座」が開講した。
同講座は、勤労青少年ホームが冬の講座の一つとして昨年から開講しているもの。この日は5人の受講者が集まり、POP広告を書くために必要な筆遣いを練習した。
POPは、お店の商品をPRするために使われる文字広告のことで、参加者の中には、実際に自分が働いている店でPOP広告を書いている人もいた。
ある女性は「なかなか上手くできないけど、文字を書くときに意識するようになった。読みやすい文字が書けるようになりたい」と話していた。
講座は3月までに7回開かれる予定で、受講者はその間イラストや、似顔絵も学ぶ。