ふれあい広場上棟式
介護予防拠点施設を経営するふれあいの里は、箕輪町木下にある施設隣りに、交流や研修などを行うふれあい広場を建設している。
30日、工事関係者などが参加して上棟式を行った。
ふれあい広場には、トレーニングルームや研修室が設置される予定で、お年寄りと地域の人たちとの交流の場として、地域の介護技術の研修会場として活用される予定。
施設は、これまでふれあいの里の駐車場として利用されてきた場所に建設されていて、木造平屋建て、延べ床面積約170平方メートル。総事業費は約3400万円で、厚生労働省からの交付金3千万円が使われている。
ふれあいの里の宮坂道廣社長は、「施設利用者だけでなく、地域の多くの人に使ってもらい、活気のある施設になればうれしい」とあいさつした。
ふれあい広場は3月16日の完成を目指す。