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2611/(火)

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保育園で節分豆まき

保育園で節分豆まき

 節分を前に2日、伊那市の西箕輪南部保育園では、信州大学の学生が鬼になり、豆まきが行われた。
 同園では、園児らに心と体の健康を節分の行事を通して知ってもらおうと、毎年豆まきを行っている。
 園児らはで鬼と豆を投げる役を交代し合いながら「鬼はそと・福うち」と言い、いった大豆や新聞紙を丸めた豆を鬼にぶつけていた。
 途中、信大生がふんした大きな赤鬼と青鬼が登場。
 突然の登場に、最初はびっくりした園児もいたが、しばらくするとみんなで鬼に向け豆を投げていた。
 中には、鬼が怖くて保育士に寄り添い、ずっと泣いている園児もいた。
 西箕輪南部保育園と信州大学農学部の学生との交流は、保育園側の呼びかけに応じて本年度から行われており、年間のさまざまな行事を通じて、交流を深めている。
 塚本晶子園長は「男性が来ると、体を使い遊んでくれるので、子供達も喜んでいる。来年は畑やプール等、交流する機会を作りたい」と話していた。

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