伊那市を美しくする推進会議
伊那市内の河川一斉清掃などを行う伊那市を美しくする推進会議の総会が5日開かれ、去年の清掃の実績が報告された。
報告によると、去年1年間で、河川一斉清掃では、軽トラックや2t以上のトラック757台分のゴミが集まり、前年に比べ30台分増加した。
また道路、水路、公園などで行ったゴミの拾い集めでは、空き缶が約2万7千個、空きビンが約6千本、ペットボトルが1万本と、例年並みの量となった。
推進会議では、減少しない空き缶などのポイ捨てを無くしていくため、市報などを通じて啓発活動を行っていくという。
また、今年の事業についても話し合い、河川一斉清掃やアレチウリなどの一斉駆除など例年並みの事業を行うことを決めた。