手良小3年生がこんにゃく作り
伊那市の手良小学校3年生(25人)が6日、自分たちで作った芋を使って、こんにゃく作りに挑戦した。
3年生は去年、総合学習の一環でコンニャク芋を育てた。
その芋で実際にコンニャクを作ってみようと考え、地元の農村女性グループ「あいの会」に作り方を教えてもらった。
ミキサーですり潰した芋を鍋に入れて火にかけ、粘りが出てきたところでカセイソーダを加え、さらにかき混ぜた。
固まらせるために一度冷やし、最後に茹で上げて完成した。
子どもたちは、早速できあがったこんにゃくを味見していた。