桜だるまに目入れ
ホテル経営など黒字化願う
高遠さくらホテルなどを経営する伊那市観光が12日、経営の黒字化を願って桜の模様が入っただるまに目を入れた。
桜だるまは、11日に伊那市高遠町で行われただるま市で、今年初めて販売された。
目入れは、伊那市観光社長の小坂樫男市長が行った。
伊那市観光ではだるまに、ホテルなどの経営が黒字化するようにという願いと、この不況や不景気を吹き飛ばそうという願いを込めた。
桜だるまは、高遠さくらホテルのロビーに飾られる予定で、「お客様にも幸せが訪れるように見守ってもらいたい」と話していた。