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2611/(火)

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小沢花の会駅伝の花作業

小沢花の会駅伝の花作業

 伊那市の花の愛好家グループ小沢花の会は、今年も春の高校伊那駅伝の発着点となる伊那市陸上競技場にパンジーや芝桜を飾る。
 18日は、会員約20人がプランターの雑草をとったり、花の育ち具合を確認した。
 春の高校伊那駅伝は1983(昭和58)年の第6回大会まで小沢区内がコースとなっていて、花の会では沿道を花で飾り選手を応援していた。
 コース変更後もその活動は続き、今は発着点の伊那市陸上競技場に花を飾りつけている。
 花の会によると、今年は暖冬の影響で花の進みが早いという。
 そのため会員らは大会当日の来月22日に最も良い状態になるよう、温度管理に気を付けているという。
 花の会では大会前日の21日、会員40人ほどで約500のプランターを運び込むことにしている。
 会では、「ランナーや応援に来た人たちから『きれいな花をありがとう』と言われたときはうれしかった。当日は全ての選手を応援します」と話している。

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