ロータリー顕彰 桜愛護会を表彰
伊那公園の桜の手入れを行っている伊那公園桜愛護会が19日、伊那ロータリークラブから表彰された。
この日開いた例会の中で、地域に貢献した桜愛護会の伊藤一男会長が顕彰碑を受け取った。
桜愛護会は、平成13年に地域住民などが集まり発足した。これまでに、公園内の桜の古木の手入れや、桜まつりの企画・運営、東屋やテーブルの設置作業などを行ってきた。
また、毎週日曜日の公園清掃や定期的な草刈り作業など、地道な活動も続けているという。
伊藤会長は、「表彰してもらい身が引き締まる思い。これからさらにがんばっていきたい」と話した。