健康運動実践法学ぶ講演会
健康づくりの実践方法を学ぶ講演会が21日、南箕輪村の村民センターで開かれた。
講師を務めたのは、南箕輪村の健康推進事業でも指導をしている松本大学人間健康学部准教授の根本賢一さん。
根本さんは、年をとるにつれ身体機能が低下するため運動が大切と話した。
運動方法として、歩く速さに強弱をつけるインターバル速歩が、普通のウォーキングより効果的なことを紹介した。
また歩くときのポイントとして▽胸を張って姿勢をよくする▽歩幅はできるだけ広くする▽手は握らずに開く竏窒ネどを挙げた。
根本さんは、「100人いたら100通りの運動方法があることを覚えてほしい」と話し、無理をしないで運動することを勧めていた。