ごみ処理基本計画見直し
上伊那広域連合は来年度、上伊那のごみ処理の方向性などを示すごみ処理基本計画を見直す。23日開いた広域連合議会2月定例会で示した。
広域連合は、平成16年にごみ処理基本計画の見直しを行い、翌年からこの計画に基づき上伊那のごみ処理事業を行ってきた。
しかし、計画見直しから5年が経過し、ごみに対する世間の認識も大きく変化してきていることから、今回見直すことになった。
計画見直しに合わせ、上伊那地区で出されているごみの種類や量の調査も行い計画に反映する。
計画の見直し、ごみの調査にかかる費用は約470万円。
見直した計画は平成22年度から適用する予定。