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2511/(月)

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伊那市議会開会

 伊那市議会3月定例会が25日開会し、市から平成21年度一般会計予算案を含む35議案が提出された。
 平成21年度一般会計予算案は、歳入歳出それぞれの総額が292億8千万円となっている。
 開会あいさつで小坂樫男伊那市長は、伊那市が上伊那の中核都市として果たすべき役割、求められる役割の推進、健全財政の維持、また長野県一のまちづくりの3つを平成21年度の市政運営の基本的な考え方として挙げた。
 市議会3月定例会は来月13日までの日程で4日縲・日に一般質問がある。
 またこの日の市議会では、国の定額給付金とそれにかかる費用を盛り込んだ補正予算案が提出され、賛成多数で可決された。
 国が住民の生活支援などのために給付する定額給付金と子育てを支援する子育て応援特別手当の伊那市の総額は約12億2千万円。
 このうち定額給付金の給付対象者はおよそ7万3千人で合計金額は11億7千万円。
 また子育て応援特別手当の支給対象者は約千人で合計金額は4千万円となっている。
 伊那市では給付金支給に関する関連法案の成立後、対象世帯に申請書を発送し、市民からの申請により給付金を指定口座へ振り込む。

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