箕輪町長が学校で講演
箕輪町の平澤豊満町長は26日、母校の箕輪北小学校で講演した。
この講演会は、箕輪北小が先輩達の話を聞こうと初めて企画したもので、第1期卒業生の平沢町長が招かれた。
この日は、高学年210人が話を聞いた。
平沢町長は、当時は給食がなく弁当で、算数の問題を早く解けた人から弁当が食べられたエピソードなどを紹介した。
また、小学校で出された問題を覚えていて、子どもたちにも出題していた。
平沢町長は、「楽しく競争しながら一生懸命考えた。勉強はいやなものと思わず、楽しむことが大切」と話していた。
子どもたちは、「丁寧な話で昔のことがよく分かりました」と話していた。