新視象展
全国規模の展覧会「国画会展」に出品する作品の展示会が27日から、伊那市の県伊那文化会館で始まった。
会場には、100号前後の大作20点ほどが並んでいる。
この作品展は、伊那市などに住む画家が、4月に開かれる国画会展への出品を前に互いの作品を研究し、一般の人にも鑑賞してもらおうと開いている。
会場には、特別出品として、国画会会員の高橋靖夫さんと柴田久慶さんの300号以上の大作も展示され、一際目を引いている。
関係者は、「この展覧会は入選が難しいので、お互いに批評しあう場を作り学んでいる。一般の人は、大きな作品を見る機会が少ないので、この機会に大きな絵の良さを感じて欲しい」と話していた。
作品展は3月1日まで。