信州の古布作家作品展
古い布を使った人形などの作品や骨董の展示会が28日、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで始まった。
会場には、古布作家や手芸教室など19団体の作品が並んでいる。
この展示会は、飯島町にある骨董と古布の店が開いているもので、今年で5回目になる。
古い布で作った人形などは、作家一人ひとりの個性が表れていて、訪れた人たちは1点1点じっくりと眺めていた。
また、会場には骨董品や古布の端切れなどもあり、販売もしている。
展示会の関係者は、「物を大切にすることが大事だということを感じてほしい」と話していた。
この展示会は3月8日まで。