高遠中3年の西村竜馬君 アルビレックス新潟ユースへ
伊那市高遠中学校3年の西村竜馬君が、今月末からプロサッカー選手になるための第一歩を踏み出す。
西村君は去年8月、Jリーグに所属するアルビレックス新潟のユースクラブへの入団テストに合格した。
身長182センチ、体重68キロで、体格の良さと足の速さが自慢のフォワード。
上伊那の中学生を対象としたサッカークラブMACサルトに所属していて、週に3日練習している。
10日夜も、チームメイトと共に伊那中学校の体育館で汗を流していた。
MACサルトの松崎晃二郎監督は、「体格と運動能力に恵まれた選手。日本のトップリーグで活躍できるよう頑張ってほしい」と話した。
西村君は今月22日にクラブ近くの寮に入り、通信制の高校に通いながらJリーグでの活躍を目指し、練習に励む。