大芝高原味工房が竣工
15日オープンへ
南箕輪村大芝高原内に建設が進められてきた味工房が完成した。
村や関係者が参加して12日、竣工式が行われた。
新しい大芝高原味工房には、パン、アイスクリームなどの工房や売店、軽食喫茶、足湯などを設けた。
村で取れた安心安全な農作物を使った商品を製造販売している村の女性たちでつくる「味工房の会」も、竣工を喜んだ。
この日は見学会も行なわれ、参加者が早速足湯を楽しんでいた。
施設は木造平屋建て、延べ床面積は約500平方メートル。総事業費は約1億7千万円。
南箕輪村の唐木一直村長は、「大芝高原の新たな玄関口として、また南箕輪村のブランドを発信する場所として、活用していきたい」と話していた。
新しい味工房は15日にオープンし、割引サービスなどがある。