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巣立ちを前に各地で贈り物

南箕輪中卒業生に「愛の鈴」

巣立ちを前に各地で贈り物

 卒業式を目前に迎え13日、地域から卒業生や園児たちにプレゼントが届いた。
 南箕輪中学校では、村のボランティア連絡協議会のメンバーらが、卒業しても地域のことを忘れないでほしい竏窒ニ願いを込めて作った「愛の鈴」を、卒業生133人に贈った。
 これは、10年以上前から南箕輪村で行われているもので、鈴は村のボランティア関係者が、一つひとつ手作りした。
 連絡協議会の丸山博志会長は、「卒業しても村のことを忘れず、健康に育ってほしいとの願いを込めた。大事に使ってほしい」と話した。
 また、卒業生代表の清水李野さんは、「地域のみなさんから学んだことを、今後の生活にも生かしていきたい」と話した。
 南箕輪中学校の卒業式は17日に行われる。

長谷保育園児にコサージュ届く

巣立ちを前に各地で贈り物

 伊那市の長谷保育園には、特別養護老人ホームサンハート美和のお年寄りから手づくりのコサージュが届けられた。
 サンハート美和は、毎年長谷地区の保育園、小学校、中学校に手づくりのコサージュを贈っている。
 長谷保育園の年長園児10人は、4月から9人が長谷小学校に、1人が美篶小学校に通うことになっている。
 卒園式は25日で、子どもたちは、このコサージュをつけて式に臨む。

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